✍︎75 洋服のこと、その周囲のこと

こんばんは

HREdayamです。

 

最近よく考える、

例えば古着などの洋服の価値について。

 

洋服のデザインなどシルエットや、

そこにある本来の生地の価値や歴史的価値、市場の人気 、

お店の特性などを踏まえてピックアップされた洋服を、

お店などで販売員さんがディスプレーし、

コーディネートを提案したりして、

 

お客様の手に渡る。

 

 

 

一枚の洋服(特に古着)に掛かる価値というのは、

その集合体だと思っています。

それらを隅から隅まで合わせた集合体。

 

 

古着を扱うお店に関しては、

よほど大きなお店でなければ、バイヤーと販売員は兼任であり、

お店により大きく趣味や特性も変わってきます。 

 

 

 

 

そして必要なものは、そこにある価値。

そのお店が、その一つずつの商品に対する尊厳だったり敬意

 それが一枚一枚にあるのってワクワクします。

 

どれも魅力的に見える。

 

 

 

そして、

例えば洋服屋さんに行って、

店員さんが着ている洋服を参考にする/楽しむ

そのスタイリングの感覚は、

そのお店に行かなければ得られない情報で、

そして、更にそこから会話で得られる知識や情報に関して、

 

個人でそれを得る場合には、

ネットでどんな検索をしたら良いのでしょうか。

どこかには、その情報は載っているかもしれません。

しかし、そこに行きつく術というのは余りにも複雑である可能性もあります。

 

似たような商品を手に入れることは、

今の時代、簡単なことなのかも知れない。

 

 

 

 

ここがとても複雑なのですが、

 

ある一枚の洋服に関して、

 

一つの個体としての価値

お店に並んでいる価値

 

また少し違う気がします。

 

その場所(お店)に行かなければ得られなかった知識

(或いは、その知識のきっかけになるもの)に対して。

 

そこに含まれる、

お店と洋服たちの空気を含む価値に尊厳と敬意を込めて。

 

 

 

 

なので、値段だけで判断しない、という

商品の価値というものに注力しても良いと思います。

 

 

HREdayam,LOVE

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