✍︎82 洋服屋

こんばんは、

HREdayamです。

 

 

洋服屋さんで働くに必要な要素、

 

①商品構成

接客

③ディスプレー

 

と思っておりまして、

どれも重要で、どれが欠けてもいけない。

 

 

 

 

 

勿論、他にも様々な事務作業はありますが、

 

主に重要な三選

 

先ずは商品構成。

 

そのお店に対して、

アイテムそのものの好みが合っているかどうかから始まりますが、

 

店内の、

商品構成が、

(とても)重要なポイントの一つです。

季節感だったり、必要なアイテムが並んでいるかだったり...

 

極端な話、季節の変わり目で気温の変化で、

昨日と今日で並べる商品を全く変えたりなども在り得るのです。

願わくば、時間単位分単位で。

(それは無茶な話でありつつ理想でもあるんです。時間とか可能であれば)

 

後述する、ディスプレーそのものではなくて、

そこに並んでいる商品たちのラインナップについてです。

 

 

 

そして、

②接客の重要性。

どれだけ良い商品があったとしても、

それをきちんと伝達出来なければなりません。

 

 

 

 

 

接客の中に含まれる、

"商品知識"と、"スタイリング提案"は、

全く内容が異なるという衝撃の事実なのです。

 

商品知識とは、

文字通り商品そのものの知識であって、

 

洋服のディティールだったり、生地、元ネタとか…

古着でしたら、更にそこに年代だとか希少性とかが加わります。

 

しかし、これらは商品そのものの物質的な魅力であって、

着方(コーディネート)の部分ではないのです。

 

 

それらの、洋服そのものの魅力とは別に、

その洋服をうまく(カッコ良く)着られるコーディネート

(ご希望であれば)提案することも必要となります。

 

 

 

 

組み合わせアイテムやトレンドの加味もです!

(どちらも。もしくは片方が不要というお客様もいらっしゃいますが、全て考えておかなければならないのです。) 

 

そして、

③ディスプレー

 

どこかのお店に行った時、

そのお店が何を推しているのか見たくなります。

例えば何か目当てのモノを買いに行っても、

お店(店主)の推しが見えたら心が動いてしまったりします。

 

ふと手に取りたくなってしまうような陳列。

飾り方に感じられる芸術性。

分かりやすさよりも、見た目の美しさ。

 

オススメのコーディネートになっていたり、

オススメカラー(トレンド)だったり、

オススメアイテムのコーナーだったり。

 

どこを見るかも楽しみに。

それでいてカッコ良く陳列していたい。

 

 

 

ですが、それらの努力は、

誰にも伝わらないかも知れませんし、

誰かには伝わるかも知れません。

 

それに、とても効率の悪いこともありますし、

 今の時代には、どれも必要ないかも知れません

 

でも僕は、その三つの要素、

そのどれかが欠けてもお店の魅力が薄くなってしまう気がしています。

 

それでも、そこに美学を感じて止みません。

 

 

 

 

HREdayam

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