✍︎88 古着を選ぶということについて

こんばんは

HREdayamです。

 

 

僕は元々、とても古着が好きなのですが、

それは遡れば高校生の頃から。

 

洋服(古着)を購入する際に選ぶ基準として、

商品の一点ものという価値や、希少性にはそれほど惹かれなくて、

それよりもデザイン性ディティールに強く惹かれてしまいます。

 

 

 

伝わりますか?

とてもまとめにくいニュアンスなのですが、

 

昔デザインされたから好き!なのではなく、

好きな洋服のデザインが、昔作られたものが多い

という感じです。

 

 

 

 これは、飽くまでもファッションとしての

洋服の選び方で、

コレクター的な目線の選び方ではないのですが。

(コレクションするのが好きなものもあります) 

 

古いものやアンティーク品は勿論好きなので、

その歴史性にロマンを感じることもあります。

 

でも、古ければ古良いといほど良い訳でもなく。

その年代毎に、

それぞれの魅力のあるデザインがあって、

古くてもあまり惹かれないものや、

新しくてもとても惹かれるものがあります。

 

それはきっと、

そのアイテムを使ったスタイリングの部分に魅力を感じてしまうから

だと思います。

 

 

洋服を選ぶ時に、

金額で選ぶよりも(強烈に高額でなければ)

そのデザインに惹かれてしまう

その衝撃や直感を優先します。

 

その時にコーディネートを思い浮かぶものもあれば、

今は思いつかないけれど、

それは、後からの楽しみにしよう!

というものまで。

 

着回しで選ぶというよりも

後から色んなパターンを考えたいという熱量の方が大きいです。

 

 

どちらにせよ、

1枚の洋服で何通りものコーディネート、

スタイリングを楽しみたいので、

後から思い浮かべることになるんですけどね。

 

つまり、

その購入する古着の状態(例えば穴や汚れなど)は、

後ほど、

そのエッセンスをどう活かすかという部分なので、

割とそれも含めて色んな合わせ方を考える時の楽しみにしちゃいます。

 

 

 

例えば、夏のスタイリングで、

ほんの少しのダメージをポイントと捉える着方。

(洋服の穴をアクセサリー的なものと捉える)

のも楽しそうじゃないですか。

 

それが、

古着に元々付いている穴なのか、

ランチで食べたハンバーガーのトマトケチャップのシミかの違いで。

どちらも"ポイント"として楽しめば良いですね。

 

(何かに悲観的になることは、なるべく少なくしたい)

 

 

話を最初に戻しますが、

そんな感じで"洋服を着る”ことが好きなので、

 

希少価値という部分、一点ものという部分を

選択の優先順位として洋服を選ぶことは余りないのですが、

痺れるくらいにステキな洋服がそれに当て嵌まったというのはあります。

 

なので、

多少高額だったとしても、

買ったらたくさん着るだろうな

っていう洋服を選ぶようにしています。

 

その洋服を着て一日過ごしたら、

着たことで少しだけテンションが上がるような。

そして、帰ってシャワーを浴びてから、

またその洋服を着てしまうような。

そのままそれを着てご飯を食べて眠りに就くような。

 

そんな洋服選びも良くないでしょうか。

 

 

ほんとは、

シャワー浴びたら清潔な下着とパジャマ着たいですけどね。

その脱いだシャツにケチャップ付いてますからね。

 

Thank you,HREdayam

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