こんばんは
HREdayamです。
今日も古着にまつわる他愛もない話です。
1着の古着について話したり考えたりする時に、
何年代ということに、殆どの場合繋がります。
そしてそれは基本的に世の中の古着屋さんのメインが、
アメリカやヨーロッパ古着なので、西暦で表現されます。
1960年代を60年代、1980年代を80年代。とか。
そしてそれぞれの年代の特性やトレンド、時代背景が含まれます。
70年代なら〇〇とか、90年代なら●●とか。
分かりやすい。細分化。
そして、
古物を扱う方々、古着などアメリカやヨーロッパのものを扱う方々や、
それらの古着がお好きな方々とお話する場合は、
先ほどの西暦で話すのですが、
日本の古物を扱う方々
(もしくは洋服にそれほど関わっていない年配の方々。)
とお話する場合は、
和暦なんです。
昭和何年とか、戦前とか。
ですので、
そう言った方々の言う50年代は昭和50年代なんです。
話していてとても面白いのですが、
とても混乱することもある脳内変換ゲーム。
ところで、
今年が昭和何年なのかご存知ですか。
ふと気になって調べた所、
今年は、
昭和99年なんですって。
びっくりしました。
昭和で換算する必要なんてないでしょうが、
換算した場合に99年になるのです。
来年は昭和100年。
昭和から平成、令和と年号も変わりましたし、
もう昭和で表現する事はないのですが、
99年、100年って考えると何かドキドキしませんか。
大台に乗る手前と乗る瞬間!胸躍りますね。
話を戻します。
そう、何を言いたいかというと、
人が伝えることというのはその本質
(例えば、西暦なのか和暦なのか)を見極める必要があって、
それが食い違うと意思疎通もズレてきてしまうよ。
ということ
でもないのですが。
今のは後付けです。(後付けにしてはまとまりましたね。)
ほんとうに言いたいのは、
和も洋も区別する必要なんてなくて、
そのミックス、和洋折衷だとか
そのバランスの取り方であって、
アメリカ、ヨーロッパ古着が主流だからとか、
日本に住んでいるんだからとか、
ではなくて、
好きなもの、カッコ良いものをうまく取り入れて、
まとめあげたスタイリングが出来たらHappyなんじゃないかな
と、思います。
なので、
シャツは(19)60年代で、ボトムは(昭和)50年代
で合わせる、とか。
でも別に古着じゃなくても良いですもんね。
それがカッコ良かったら、それだけでお酒が美味しいんです!
世界の皆さんと、世界の洋服たちが
HappyでPeacefulでありますように。
99年に乾杯!
HREdayam