こんばんは
HREdayamです。
例えば、
絵を描いたり、
それをTシャツやポストカードにして商品化したり、
服をリメイクをしたり、服に絵を描いたりすること。
そんな活動をしていて、
ただガムシャラで無闇に、それらを行っていても
良くないのではないかと、ふと考えます。
そうではなく、ただひたすらに作り続けることが
大事だという人もいます。
それは、
それでその人の世界では正しい一つの事実。
でも僕は、
「きちんと刺さっているのか」
という確認したいと思うのです。
【刺さる】
例えば、
事前情報なくお店にお越し下さった方、
或いは出店先でお立ち寄り下さった方、
重要なのは、
既にフリダヤムを知って下さっている方々以外
つまり、”未フリダヤム”の方々がの反応を知りたくて、
出店に出るのは、
それを確認する為という理由もあります。
とても早口言葉的な
[既フリダヤム・未フリダヤム・不フリダヤム]
的なことです。
そして、
そうやって初見で気に入って下さる方がいる
と、知れることで、
この方向のまま進もうと強い意思を持てます。
とても強い意思。
少なくとも、
きちんとそれが毎回あるということが
今の僕にはとても貴重な体験なのです。
そして、
いつかこんな大群で押し寄せてきて下さったら
最高に幸せで、最高に恐怖で気絶します。
でも望みます。
本当に自分が好きなものを描いたり作ったりするので、
盲目になっていないか、独りよがりになっていないか
誰かの為に描いている訳ではないですが、
どこかの誰かの感覚に刺せたり、
誰かの心を撃ち抜いたりし続けられることが
自分の中でとても重要だと思っております。
その時に頂いた方の意見をそのまま受け入れることは
ありませんが、
外に出ても反応が跡形もなくなった時には、
この脳内のイメージを極限まで絞り出して、
世に出す作品の画風やテイストを変えて見ることを
していくと思います。
とにかく前を見て小走りで進みつつも、
たまに足元や道も見ないと
おかしな方向に進んでしまったり、
道しるべに気付かないことだってあるんじゃないか
と思っているわけです。
そういう訳です。
そして、
こんなコスプレなんかが誕生しても良いとも思います。
僕は皮膚が痛くなるのでやりませんが。
HREdayam