✍️168 一年を振り返る

1月/
【NAMED STORE】が一周年を迎えた。
それに対して大きなイベントや、派手なお祝いをしたわけではないけれど、
「一年続いた」という事実そのものが、静かにとても嬉しかった。
まだまだ課題はあるけれど、日々の積み重ねがちゃんと時間になっていたことを実感した。
同時に『ネムちゃん』というキャラクターも誕生した。

 

2月/
【NAMED STORE】で、アーティストの大西けいさんにワークショップを開催して貰った。ワークショップというのは初めてでしたし、外部からゲストをお呼びするのは初めての試みだったので、(僕側は)手探りな部分も多かったけれど、
作る人と、集まる人と、場所が交わる時間はとても有意義だった。お店(ハコ)の可能性を、少し別次元で想像出来た気がする。

 

3月/
今までにないいろいろな交流会に参加したり、新しい事業の打ち合わせもに読んで頂けた。今までに話したことのない人、更に分野の異なる方々と話すことで、自分の考えが輪郭を持ち始めたり、まだ言葉に出来ていなかった部分に気付いたりした。
また外に出ることで、内側を動かすことが出来たように思う。

 

4月/
『こどあそマーケット』というイベントの中で、
HREdayamを中心とした企画『Oo∞OO(オウ)』を開催させて頂いた。
仲の良いアーティストたちの作品を、ひとつの大きなテントの下にディスプレイした。
個と個が並び、重なり、場として立ち上がる瞬間を体感した。
限られた時間の中での共存、共鳴。
「一緒につくる」という感覚が、強く残った出来事だった。

 

5月/
NAMED STOREがある、柳原通商店街の夏祭りに向けた打ち合わせに参加しはじめた。
去年(ネームド初年度)も少しだけ顔を出したのだが、今年から本格的に参加し意見交流なども行った。
お店の外へ、商店街へ、地域へと視点が広がっていく感覚があった。
点だった活動が、少しずつ線になっていくような月。
会社の組織とも異なり、個人の集合体というなんとも複雑で難解だけど、
とても興味深い感じである。

 

6月/
前職の同僚の主催しているイベントに呼んでもらい、
HREdayamとして、東京に初出店させて頂いた。
距離も環境も違う場所だったけれど、感度は良好で、
今後のHREdayam活動に向けた何かを、確かに見出せた感覚があった。

そのほかにも、名古屋の新しいマーケットへ出店し、
動くことでしか見えない景色を、少しずつ拾っていった月だった。

それもあってか、名古屋と東京、
地域差ではなく個人差なのかも知れないが、
お客様の反応や感覚に違いを感じた。

 

7月/
東京で開催されたグループ展に、絵を展示してもらった。
実際に見に行くことはできなかったけれど、
周囲の反応から、手応えのようなものを感じていた。
「初めて」が東京だったからこそ、
次は地元・名古屋で展示をしたい、という思いが強くなった。

また、この月から柳原通商店街の清掃活動にも参加し、
毎月続いていく小さな習慣が始まった。

毎月新しい試みを生み出したり挑戦したりするのは、
とても自分の糧になるものが多いことを実感している。

 

8月
満を持して、柳原通商店街の夏祭り。
自分が出した案も形になり、
運営に参加していなかった昨年までと比べて、
少し前に進めたのではないかと、客観的に感じている。

大切なのは、「残すもの」と「進めるもの」


昨年に続き出店した「橋の下音楽祭」も含め、
得られるものが多いことをたくさん経験していきたい。
『ただひたすらに』というよりは、『着実に』。

 

9月
大好きなバンド、『No Buses』のライブを聴きに行くことが出来た。
音楽から受け取る刺激は、やはり大きい!
そのあと『GURUGURU』というとてもステキな

そして、覚王山のギャラリー「オフレコ」で
ヤナギダマサミさんの展示を観に行き、似顔絵も描いてもらった。
とても偉大な方なのに気さくで絵も素晴らしすぎた。
大興奮!

また、「キャリア教育」として、津島市の小学5〜6年生に
絵の楽しさを伝える機会にも関わった。
表現することを、次の世代に手渡す時間でもあった。
少しでも、絵に、アートに興味を持ってくれたら嬉しい。

 

10月
商店街の冬まつりに向けた打ち合わせが始まり、
「お月見どろぼう」というイベントにも、商店街として参加した。
どちらも今までにない試みで、
商店街そのものが少しずつ変わっていきそうな気配を感じている。
活気づいてきているその1つの要因になれているのは良いことだと思う。
それが、【NAMED STORE】や各お店に還元されていくように。

また、「改造市場」という、
どうしようもなく素敵なイベントに誘ってもらい、
制作にも自然と力が入った月だった。
昼夜問わず制作に励んだ。

 

11月/
初めて、岐阜と三重への出店を経験した。
活動の範囲が少しずつ広がっていく一方で、


無理が重なったのか、頚椎をヤラれてしまう。
その後は、出店は続けつつも、普段の活動は自粛し、
できるだけ安静に過ごす時間が増えた。

思うように動けないもどかしさはありながらも、
愛知芸術祭が開催されている期間だったため、
それだけはきちんと観に行った。
INPUT =「見ること」「受け取ること」は、
止めなかった月でもある。

月末には、主催に加わったイベント「YMOPS!」を開催。
とても大変だったのだが、
制限のある中でも、人と集まり、場をつくることができて、
とても楽しかった、という感情がはっきりと残っている。

 

12月
月のはじめに、前回と同じ東京のイベントへ再び出店した。
今回は前乗りをして、以前YouTubeでお世話になった
シトウレイさんのフリーマーケットにも足を運ぶことができた。
久しぶりの再会はとても有意義で、
そこで購入した洋服も、今とても気に入っている。

そして半年ぶりの東京出店。
初見のお客様たちに絵をとても気に入って頂く機会が多く、
「フリダヤムの作品を何か買いたい」
という発言をたくさん聞けて本当に嬉しかった。大歓喜!

その後柳原通商店街の冬まつり。
本当にたくさんの、そして今までにない試みが実践され、
そのひとつひとつに、きちんと人の反応があった。
多くの人が喜んでくれたことが、何より印象に残っている。

 

ざっくりとそんな一年だったのだが、
本当にいろんな経験を出来た。

得たもの、得るべきもまとめるのは、年が明けてから。
本当は年内にやるべきであるのだけど。

とても濃ゆい一年だったので仕方ない。

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