こんばんは
HREdayamです。
ここ2から3年の間、
大体このくらいの時期になると
やって来るものがあります。
春の知らせでもなく、
飛び交う花粉でもなく、
”確定申告”。
年末くらいになると、
「もうすぐ行くかもよ」
みたいな匂わせもしてくるような。
年を越した辺りから、
夜な夜な背後を振り返りながら、
まだ来てないか、あの影は彼じゃないのか...
なんてソワソワしながら過ごし始めることなるのです。
しかも、
コチラの本当に忙しいタイミングを狙って。
こちらの予定など、お構いなしです。
2月や3月なんてやりたいことだらけなのに!
「お待たせしました」みたいな顔をして。
全然ちっとも嬉しくないのに。
でももう仕方ないので、
今年も受け入れることにしました。
両手を広げるのも癪なので、片手で受け止めるように。
1月くらいから始めたかったのですが、
止むを得ない事情があり、2月からにしよう、と
そんなこんなで、
今年も”確定申告”氏を部屋に招き入れた訳です。
でも出来れば、
早めに帰宅して欲しいと思っております。
彼が玄関で靴を脱いで一歩上がった時点で、
そう思いました。
そして、暫く同じソファに座ることになります。
ご飯を食べていても、
お風呂に入っていても、
着替えていても、
いつも真横にいるので、
気が気でなりません。

ふと気づくと、
隣でゴロンと横になっていて、
部屋に居座る少し気まずい来客みたいなものです。
とはいえ、
本当に、
出来れば早めに帰っていただきたい。
心の底からそう願います。
こちらも色々と
やりたいことがあります。
絵を描いたり、
服のリメイクをしたり、
新しいものを作ることを考えたり、
でも彼が"無事に"帰らないことには
どうにも落ち着きません。
何も手につきません。
ご飯も喉を通りません。
そして、この光景を見て、
去年も、
「少しでも早く帰ってもらおう」
と思ったことを思い出します。
なのに、なぜか毎回
ギリギリまで一緒にいることになります。
本当に不思議です。
彼の存在は。

でも今年は少しだけ違っていて、
もう少しだけ仲良く出来たらいいなとも思ったのです。
少しずつ進んできた2月の下旬くらいに。
去年まで、
正確には今年の2月に始める瞬間までは、
どうやったら帰らせられるかを考えていたのですが、
今年はもう少し彼のことを知ってみようとなりました。
ほんの少しだけですが。
なので、じっくり寄り添いながら進めてゆきました。
しっぽを掴めた!と思ったら、
ヌルりとすり抜けてしまったり、
そもそもそれはしっぽではなかったり
奮闘しながら、悪戦苦闘しながら。
そして、
四肢を奪われたように、もがき続けてもがき続けて、
ようやく今年もゴール致しました。
走り抜けました!


乾杯!
(あとは税金を払うだけです...)
HREdayam.