こんばんは
HREdayamです。
年末年始で頂いたアレンジのご依頼の制作、
ひと段落つきまして、無事にお渡しも出来ました。
(現在は無期限(納期/半年くらい~)で大丈夫な方のみお預かりさせて頂いております)
この制作なのですが、
①完全にお任せさせて頂く
②モチーフを頂く
③決めたデザインに少し手を加える
そこからイメージを固めてゆくという具合です。
柄の大きさや細かさで金額は変わってゆきますが、
ご予算やご希望次第で変更してゆきます。
①と②、どちらも、
それを脳内で昇華させて、ペンや針(ミシン)で制作してゆくのですが、
普段の日常の色んなタイプのインプットがとても重要になってきます。
(なってくると思っています。)
(なってくると思って生活しています。)
個人的には誰かの絵そのものを見るというよりは、
他のタイプのアートを見る事が、
"インプット"という点に於いては、すごく刺さります。
もしくは本や、誰かと会う(話す)こと。
絵を見る事も大好きなのですが、
それはどちらかと言うと趣味みたいな感じです。
(ファッション誌を読むのと、ストリートスナップを見る違いみたいな)
そして、色々な感覚や感動などを
脳内、意識の奥や中央や片隅に、そっと置いておきます。
そして何かをデザインするときに
意識的に、そして無意識的にアウトプットします。
割と時間が掛かる時もあれば、直ぐに出る事もあって
それは
コンディションなのか、
脳の使い方に慣れていないのか、
得意不得意なのか、
それはまだ分かっていません。
また、テーマをおおよそ決めた後、
(そうでもない時もありますが、)
ふと無我の境地みたいな部分に入り込む事があって、
(一般的にゾーンと呼ばれているもの)
そして、そちら側の領域へ行けたことに気づいたら出てきています。
もう現実世界に戻ってきている。
しかし、これは狙って出来るものでもなく、
何かの発動条件というものがあるのかも知れませんが。
(曇りの日とか、カレーを食べた日とか…なのか)
普段は、どちらかというと論理的思考で生活しているので、
そこをベースに感覚的に肉付けしているのですが、
その際は、ただひたすらにがむしゃらに
(遮二無二、無我夢中に)進めてゆくのですが、
感覚的な部分の創作の割合が多い時、
(或いは100%その場合)に到達するのかは謎です。
出来た作品を見て頂ける機会がございましたら、
その観点でご覧頂けるのも面白いかも知れません。
面白くないのかも知れません。
来週はそんな作品たちを。
それでは。