こんばんは
HREdayamです。
2月末から上映されている、
ボブディランの映画「名もなき者」を見てきました。
本当に、とても素晴らしい映画でした。大感動!
※あらすじなどは書きませんが、
心情などを記録的に書いてゆくので、
「これから見る!」という方は、
新しいタイプのネタバレになる可能性があるので、
ここで画面をゆっくりと閉じて下さい。
さて、本題ですが、
僕は、ボブディランについて、
それほどとても詳しい訳ではないのですが、
10年前の一時期(しかも半年くらい)
ボブディランばかり聞いている時期があったほど、
(ディラン以外聴かなかったと言っても過言ではないほど)
大好きです。
とはいえ聴いていたのは、
【The Freewheelin' 】と【Highway 61 Revisited】です。
(とてもミーハー感があります)
しかしながら、
今からこの素晴らしき映画の評論を書く訳ではありません。
そして、
元来、映画を観ることは大好きなのですが、
映画に学びを求めている訳ではなく、
エンターテインメントとして楽しみたいのが一番です。
それでも、
ボブディランという一人のアーティストの生き様が
余りにも魅力的でした。
そして改めて思ったこと。
考えさせられたこと。
それをまとめてみようと思います。
※あくまで個人的に浮かんだ心情です。
それを楽しんで下さい。どうかお願いします!!
先ず初めに、
ディランに純粋な才能はあるのが前提とします。
それは紛れもない事実として。
①そこに輪を掛けて、【努力】を絶やさない。
例えば、夜睡眠をせずに、泊りに行っても作曲したり、
(それらはさすがにやり過ぎですが)
より高みを目指している感じがしました。
②自分が作った作品に対して【自信】持つ(愛する)。
これもとても大切なことだと思いました、改めて。
生み出した作品に対しては勿論なのですが、
ディランに関しては、
"今"の自分が作った最新作品への愛がすごくて、
その感性自体をきちんと信じているのも良かったです。
そして、ここに(知識や経験を含めた)センスが乗っかるのですから
ものすごいことになる訳です。
③直感を信じて【行動】する。
行動力の重要なこと!
思い立ったら行動する。
誰かを巻き込んででもお願いする。
そして、また動く。
そして、
④判断し決断して進んでゆく。
時代の状況も鑑みて、決めて進んでゆく。
それが良い流れに乗れるし、良い流れを生み出す。
そしてまた更に自分の糧になる。
最初に戻り循環してゆく。
話のスジとは別に、そういったことも考えさせられました。
すごく、とても。
それらが常に日常にあって、
それを繰り返していく。継続していく。
それらを大変なこと(非日常的なこと)だと思わずに、
日常にあるものとして、行動してゆく。
改めてその重要性を感じましたし、
自分に取り入れられることは取り入れていこうと思いました。
取り入れられないことは取り入れません。
HREdayam