こんばんは
HREdayamです。
先日、『ミッションビジョンをデザインする』
というセミナーを受けさせて頂きました。
ビジネスでも用いられるMV
M(mission/使命・目的)
V(vision/目標・方向性)
について。
今までにきちんと学んだことがなかったので、
それらを知るきっかけになりました。
組織として考えることが一般的かも知れませんが、
HREdayamは組織ではないので、個人単位で考えてきました。
そして、初めての経験ゆえに、
考え方の順序や内容が一般的なものなのか、
はたまた、このセミナーに準じた特殊なものなのか
は分かりません。
しかし、今回学んだことを、
自分にインプットするための整理として、
ここにまとめていきたいと思います。
今回のワークの構成として、
①想い・志
↓
②(自分の)強み
↓
③市場、競合のスキマ
④future/夢・希望・未来
⑤vision/目的・景色 or mission/目的・使命
⑥アクション
の順に考えました。
先ず(一般的なのかも知れませんが)、
考える順序が不規則でびっくりしました。
ゴールは、
④の夢(future)なのですが、
考える順序としてはそこから逆算でもなく、
真ん中に位置していました。
ここで、
今現在の自分の強みを色々書き出します。
〖強み〗を書き出す中、
考え方として、
「自らの強みを洗い出す際に、そのスケールをバグらせなさい」
と言われました。
例えば顕微鏡で〖強み〗を見る時に、
解像度を上げたり粗くしたりして縮尺を変えてみよう
という事でした。
これにはハッとさせられました。
ハッと。
例えば、
僕の場合ですと強みの一つとしての「細かい絵を描く」場合、
細かい絵を「どこに描くか」「何を用いて描くか」…
という思考でいました。
その想像もとても楽しいのですが、
それだけではなくて、
解像度を粗くしていくと、
例えば、
「絵を描く」「線を引く」「筆を持つ」…
逆にもっとピントを近づけていくと、
「今よりも細かい描き方の模索」…
そして次に考えるべき〖市場〗が
この強みの考え方によってそれぞれ変わってゆくわけです。
絵を描くことだけなら、
〖市場〗の対象は、
「美術館」や「ギャラリー」などになるのですが、
「線を引く」ことに注力した場合、
「ユニークな線を引く」とか「突拍子もない線を引く」とか。
そこからも広がります。
そして、また別の市場を想像することが出来てくるわけです。
ちなみに、
ユニークな線を引く仕事は全く思い浮かびません。
これっぽっちも。
しかし、そのスケールをバクらせるという面白い発想!
発想が凝り固まっていたり、
自分贔屓になっていた部分はどうしてもあるので、
これをきっかけに視野が広くなります。
今その〖強味〗について考えることが楽しくて仕方ありません。
長くなってしまったので、続きはまた後程(近日中)。
でもとにかくその発想の柔軟さは改めて重要と感じたことは、
とても大きな学び。
そして、
僕が、④future/夢・希望・未来に当てはめる、
僕が求める世界とは、
ARTとFASHION、その両方を心から楽しめる人々が一人でも増えた世界。
ARTとFASHIONを身近に。
HREdayam