✍︎56 HREdayam的アップサイクル(クリエイティブ リユース)

こんばんは

HREdayamです。

 

 

アップサイクルに関してのお話。

 

その前に、

ご存知の方もいらっしゃると思いますが

"リサイクル"と"リユース"との違いを簡略的にご説明させて頂きます。

とても簡略的に。

 

上記3つのどれも、全て本来捨てられる(廃棄される)予定だったものに対してのモノに行われる行動なのですが、

 

リサイクル…元々あったものを原料の状態に戻して、エネルギーなども含めた新しいものに作り変えること。

リユース…元々あったものを、手入れやリペアなどをして、元々の状態でまた使用すること(されること)。

(話題の3Rと言われているもののもう一つは、リデュース/モノを大切に使い、ゴミをなるべく出さないようにするというものです) 

 

そして、

アップサイクル

新しいものへ再生させて、素材や特徴を活かして、新しい価値を不随させる。

リユースの別アプローチ的な感じ。

 

 

そしてまた、アップサイクルは、

『想像的再利用(Creative Reuse/クリエイティブ リユース)』

とも呼ばれます。

 

何でしょう、この美しい言葉の響き。

心地よい語感。

ユージュアルサスペクツみたいな心地よい語感。

 

 

 

 

という前置きを踏まえて、

フリダヤム的アップサイクル、

もしくは、

フリダヤム的クリエイティブリユース

に関しまして。(早口言葉)

 

現在、「アレンジアイテム」として、ダメージのあった古着をリペアしたり、そこにペイントしたり、塩胡椒で炒めたり、

そういったアイテムを販売させて頂いており、これもアップサイクルの一環だと思うのですが、

 

最近は、

 

かつて購入して今まで着ていたけど、近年余り着なくなってしまった洋服

に手を加えるという行い。

 

すごく好きな洋服だったので、手放すのも…

でも、着ないしな…お腹空いたな…っていう葛藤。

 

 

しかし一般的な"古着"とは異なり、ご本人しか着ていないので、

 

通常の古着の定義である、

1.過去に着用されたことのある衣服

2.古着業者により分別や選別がなされて再び市場に出回る衣服

 

1ではあるけど2ではない

誰かの手に渡っていない。

 

つまり、ダメージはあっても、ご本人が付けたもの。

汚れがあったとしても、バジルソースとかの食べこぼし。

 

ここに手を加える

 

以前とは異なる洋服の状態。テンション上がりそうですよね。

 

 

 

ところで、

古着の販売していることに関しては"リユース"

着れなくなった状態の洋服の生地をリペアなどに使用するのが"リサイクル"

と言った具合です。 

 

しかしながら、元来、このブログで誰かを「説得」しようという気持ちは更々なく、(「納得」や「共感」して下さるのは喜びの極到です)

 

"販売員"について書いているのに、メインが"ネットショップ"だったりするのも同じで、

 

それは皆様に好きな物を取捨選択して頂きたいというのが、正直な気持ち。

真正直人間オオハラ。

 

 

 

その取捨選択で言えば、

前にも書いたのですが、環境の為にわざわざアップサイクルに貢献したい!

っていうのではなく(それも悪くないですが)、

今着ていない洋服をどうしようかなと思った結果、

「何かしら手を加えたら着るかな」っていうのが良いです。

 

 

そして、それらは、

その方自身のイメージをベースに、フリダヤム的な融合を経て、

結果、必然的に僕自身も着たくなるような

とてつもなく良い意味で、"常軌を逸した特殊なカスタム"に仕上げます。

 

前提として、自分でも着たくなるというのを掲げております。

 

それを含めて、カスタムアレンジをしてみても良いかなという覚悟と、

場合によっては、加工が洋服自体の購入価格を上回ってしまうこともある覚悟。

そこを乗り越えることになります。

 

 

 

そんなこんなでしたが、

こういったアップサイクル(クリエイティブリユース)があっても良いんじゃないかと思っている次第です。

そうやってゆきましょう。

 

 

HREdayam

 

ブログに戻る

コメントを残す