✍︎58 香りと記憶と洋服と

こんばんは

HREdaymです。

 

秋が深まってきます。

 

秋が深まるって良い表現ですね。

でも、深まるのって秋だけですよね。

どうしてでしょう。みんな深まらないのは。

みんな深まって欲しいのにな。 

 

そんな秋に感じる、香りが運んでくれる記憶が好きです。

 

 

 

地面に敷き詰められた枯れた落ち葉の香りとか、

お花の香り、

焼いた魚の香りとか、

外で飲むコーヒーの香りとか。

 

それらから呼び覚まされる、風化することのない香しい思い出。

 

ところで、僕はそんないろんな記憶に関して、

"真実"は何だったかよりも、

"記憶の中にある柔らかい状態"

を大切にしています。

 

その中身を紐解くよりも、その中に埋もれたい。

 深まる秋にフカフカと埋もれるように。

 

 

それこそが自分らしく生きてゆけるということ。

そう思いながら歩いています。

 

 

秋の中を。

 

例えば、現在が忙しかったり辛い時期だとしても、

ふと嗅覚を刺激されて、その頃の情景を思い出させてくれる。

「そんな今」をフワフワと少しでも和らげてくれる優しく美しい記憶

 

 

 

旅行とかパーティみたいなワイワイとする、大きなイベントとは別の、

ただ何となく過ごしたふとした日常の一コマ一秒、

そのたった一瞬にある感情

そしてその記憶の蓄積が、ジワジワと生きる糧になることが好きなのです。

 

 

 

 

 

ところで、

新しい洋服を着て、どこかで誰かに褒められるのは、

とっても嬉しいことです。

そして、次に着る時に、その褒められた記憶を思い出して幸せになる…。

また次に着るのが楽しみになる!ウキウキしちゃいます!

という、記憶の幸せの連鎖。

 

 

 

 

 

でも、「買った時のシチュエーション」を思い出すことってありませんか。

 

買い物をしている最中のことや、その日のこと。

色んなところをフラフラしながら目的のお店に行く。

そんな道中の、風景や香りや気候。

そして、ドキドキしながらお店に入る。

 

そして、服を選んで、同行者や店員さんとワイワイ盛り上がったり、

その後でパクパク食べた食事の香りだったり。

 

一着の洋服に含まれたたくさんの記憶。

(忘れちゃったものもあるでしょうが)

 

何かを買いに出掛けた訳じゃなかったのに、

出掛けている途中で、

思ったより気温が低くて、寒さを凌ぐ為に選んだセーター。

コーヒーをこぼして、着替えたくて急いで選んだTeeシャツ。 

 

そんなやむを得ずで購入したものが、後からめちゃくちゃ気に入ってしまったり。

 

洋服一枚が運んでくれる物語、

そんな記憶を刺激してくれる洋服が大好きです。

(秋だけに留まらずですけど) 

 

目まぐるしく過ぎてゆく日々の中で、

ずっと心のどこかにあるものを大切にしたいという気持ち。

そういう感覚を大切に。

 

そんな一枚を見ながら、秋の味覚をツマミにお酒を楽しむのも、

とてもとてもオツな事です。オツでありたいです。

 

 

そんな洋服ない!っていう方は、

これから見つける楽しみがあるかもってソワソワしつつ、

今回、たくさん使ってみた擬態語を数える事をツマミにして下さい。

 

それでは、良い秋を。

 

HREdayam

 

 

今日のタイトルの語呂よくないですか?

口に出すと心地よい感触がありました。

それだけです。

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