✍︎62 映画について

こんばんは

HREdayamです

 

 

このところ映画についてお話することが多くて、

全然映画館に見に行けていないのですが、

好きになったきっかけとか思い出してみます。

 

 

 

高校時代まで僕は映画がそんなに好きではありませんでした。

テレビで流れてくるものですら見ていませんでした。

 

 小説は好きだったのですが、自分が頭の中の想像の映像の方が好きだと思っていたのです。

当時のイカれたオオハラ少年は。

 

そんななので、高校のクラスで同級生が、新しく上映した映画を見たなどという話題で盛り上がっていた頃に、

「2時間も誰かが作った何かを見るなんておかしい!

それなら、校内のあらゆる壁に気が遠くなるような迷路の絵を描いていた方がマシだ」

とすら思っていました。

 今思えば、どちらがおかしいかは一目瞭然という悲劇です。

 

悲劇のヒロインです。

 

 

 

それから少しして、

 

18歳か19歳の夏(か秋か冬か春)に

どうしようもなく時間を持て余していた時に、

テレビか雑誌でジャケットの写真が気になっていた映画を思い出して、

「見てみようかな」と思い立つのです。

 

【ユージュアルサスペクツ】という映画を、レンタルショップで借りてきました。

 

 

とんでもない衝撃が走りました。

その衝撃がとんでもなかったので、続けてもう一回見たくらいです。

 

(2時間も無駄にするな!って思ってた人間が4時間使用したわけです。そしてその後何度も見ることになるので、その1本に100時間くらい費やした訳です。)

 

 

そこからその頃の映画、更に昔の映画を遡って見漁りました。

 

それは『サスペンス』というジャンルを中心にという偏った見方でしたが。

 

そして、何の予定もない休日は、夜中まで何本か見たりとか、

イカれた友人と定期的に回映画館に行ったりとか(僕のぎっくり腰により活動休止になりました)、一緒にレンタルショップに行ったりとか。

 

(僕は、サブスクでいつでも見れるという現在よりも、レンタル出来る1週間の期限の中でどうにか見る時間を作れと言われる方が、何が何でも見る習性がありそうです。)

 

 

そして、もちろん、見終わった後で、好みでないものも幾つかありましたが、

そこに、何かしらの経験を得ることが出来ました。

 

ほんの一瞬のシーンや、セリフ、内容よりも洋服や音楽とか。

(それは全員が感じていること)

 

 

 

ある映画を観た事で、

 

その登場人物に憧れて、

(その人の生き方を真似してみようとかまでは不可能だとしても)

そのファッションとか、挙動とか、意識してみようとか

同じような洋服のスタイリングをしてみようと思ったり、

BGMがカッコ良すぎて、その音楽を聴いてみたり。

 

好きな色んなジャンルのアーティストの自伝的な映画を観たり。

そして同じ作品を何度も観たり。

 

その1つ1つが、現在の自分を形成する一部となっています。

 

色んな方の好きな映画の話を聞いてみたいし、

それを観てみたいと思います!

思い続けいています。

 

そんなテンションになってきたので、

好きな役トップ100を書きたい所だったのですが、

7人しか思い浮かばなかったので、止めておきます。

 

 

HREdayam.LOVE

 

ちなみに、

ホアキンフェニックスのジョーカーはだいぶ上位です。

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