こんばんは
一昨日、年齢を一つ頂戴致しましたオオハラです。
まだ年齢って頂けるものなんですね。
誕生日はいつも、なんとなく、昔の事、今までのことを思い出す事が多いです。
今年は、昔から好きだったもので、今も好きなもの幾つあるかなぁ、なんて思い巡らせてました。
それで考えていたのが自分が好きなものって、
カルチャー的要素が強いものが多いなぁ、と。Culture。文化。
ファッション以外にも、
世界には様々な文化(カルチャー)があります。
ところで、カルチャーとは何か。
元々"メインカルチャー"と呼ばれている、
音楽、映画、舞台、芸術、本、など。
時代によっては、それこそが至高とされたりしてきました。
(また、それぞれのジャンルで細分化もされますので、膨大な種類!)
で、更にメインカルチャーに付随する、サブカルチャーと呼ばれているジャンルもあります。
そしてまた、カウンターカルチャーという、メインカルチャーに対しての反骨的な要素を持つもの。
ただ、日本では、
そもそも元来の、海外でのカルチャーの分類ではなく、メジャーなマジョリティ(多数派)なメインカルチャーと、マニア向けのマイノリティ(少数派)なサブカルチャー、みたいな認識になっている感じがします。
"カルチャー"って文字が多すぎて
ゲシュタルト崩壊してきましたが、続けます。
ちょっと余談ですが、
そんな中でのファッションの位置付け。
衣食住で言うと、"衣"は、生きてゆく上では一番必要のないとされてしまいがちですが、
その心のゆとりというか、衣(ファッション=カルチャー)を楽しめる、心の持ち用こそが、本当に楽しく(正しく)生きてゆくってことなんじゃないかと思います。どれだけ、心にゆとりを持って生きられるか。
でも、それは、"武士は食わねど高楊枝"的な、我慢することじゃなくて、
「これが楽しいから、ほかのことなんか関係ないぜ!」って、心底思うこと。心底思う人たち。
そんな人たちと関わっていきたいです。今年も。
そしてまた、
カルチャー同士、それぞれが密接な繋がりがあって。ミュージシャンやムービースターが着ている洋服が、ファッショントレンドになったり、芸術家の作品をモチーフにした洋服があったり。
更に、そんな時代を経て、恐らく現代ではもうメインカルチャーとサブカルチャー、はたまたカウンターカルチャーですらも、境界線も曖昧になってきているのではなかろうか、と思っています。
インターネットの急激な普及により、とりわけSNSの影響力により、何かがきっかけでマイノリティがマジョリティになることが、一瞬で起こりうる、そんな時代。
そして、最初に戻りますが(ようやく)
そんなカルチャーの中で、ずっと、
"詩"というものに惹かれていて(昨今のラブソング的なのを示す歌詞ではなく)
"詩"という文学は、世界で(海外で)、昔は超メインカルチャーだったのです。
そもそも、詩の読み方って
あ、ファッションのブログで書く内容ではないな。
と、気付きました。
あぶねぇー
でも書きたいから来週書こうかな。どうしようかな。
そんな皆さんが好きなカルチャー、その何か。
また、それがカルチャーでなかったとしても、好きなもの。
誰に否定されても、多くの人に賛同を得られなくても、好きで居続けて欲しいです。
サブカルチャーがマジョリティになる事が珍しい事じゃない時代。
もちろんマジョリティが正義である訳ではないですが、少なくとも賛同者がいることが知れる。
共感の喜びを感じられること。
それは、とても素晴らしいことです!
(昔、「CUBE」という映画をレンタルしてきて観て、その後に収録されていた、「ELEVATED」というのを観た人に会って話した時の興奮は、今も思い出します。あの後、それを観た人には会いませんでした。全く関係ない話ですが。)
それでは。
身体を冷やさないようにしてください。
HREdayam,Happy!!