✍︎2 HREdayam-フリダヤム-とは

みなさまこんにちは。

HREdayamです。オオハラです。

今日はフリダヤムのコンセプトを書かせて下さい。

前回、テンポ良くいくとは言いましたが、もし文章が長くなったら、途中で仮眠とりながら読んで下さい。

 

前述したような意味で始まった「フリダヤム」ですが、

サンスクリット語での正確な表記はHridayamです。

 

それを何故、iをeにしたかというところから始まります。eにすることで、H"RE"DAYAM になります。

 

"RE"

 昨今、世の中で叫ばれている「サスティナブル」

 

量産されてゆく洋服たち、現存している人間の数より、更に多く作られています。

 

そして、ファストファッション。でもそれはそれで、ファッションの観点からすると、

 

"時代に合った一つの現象"

 

としては、すごい事なんですよね!なので、それを真っ向否定したい訳ではないです。

 

ただ、その陰で、

 

量産されたけど販売されなかったり、着なくなったり、要らなくなったり。

 

…そしてそれらが廃棄されてゆく、とてつもない量と金額。(廃棄にかかる金額があらゆるジャンルの中で、洋服が2位という現実!)

 

そんな中で、何巡もするトレンド。

 

それらを踏まえて、今、出来ることは何か。

 

☟1.2.3

 

"昔の洋服を、現代で着る提案をしよう"

(これは、そう思っているお店屋さんもあると思いますが )

"それらのデザインに価値を見出そう"

 

ここでポイントとなってくるのが、

 

"リ"サイクル=再生利用

"リ"デュース=ごみの発生抑制

"リ"ユース=再使用

→3R(地球規模で行われている取り組み)

 

この"RE"です。

 

「フリダヤム=心」を再生にもっていこう。

 

古いモノへの、新しいこころを見出してもらいたい。

 そして、"リ"サイクルを超えた"アップ"サイクルへ、更なる付加価値を見出したい。

 

という衝動。

 

希少性だけが古着(ヴィンテージ)の価値と魅力じゃない。と考えているので、洋服自体の"デザイン"、そしてそれを"スタイリング"すること。 

 

 

「古着を着ること」を、意識的に行うんじゃなくて、ただ、古いものも美しいから着てみよう、で良いと思うのです。なんとなく、かっこいいな、とか。

 

 

そんなに好きなデザインじゃないけど、エコロジーの為に着ようでは良くない。そういう事では決してない。

 

 

ただ着たいものが、古着だったということで良いんです。(そもそもこの"古着"という言い方も、抵抗が出てしまう方が増える要因になってしまう原因なのかな、と思いますが…)

 

それを伝えられれば良いな、と思い立った訳です。「古くても美しい」でも、「古いから美しい」でも良いので、その美しさの魅力を伝えられたらな、という事です。

 

 

でも、昔のデザインですので、その中には「ここがこうなっていたら、今もっと着やすいのに」とか、「ここにワンポイントあったらいいのに」とか、「古いものだから、穴が開いてるから塞がってたら着たいのに」とか…(特に着丈とか、肩パットとか!)

 

それもやっていこう。アレンジとして。

 

でも、そこには三方向(洋服と、販売する人=フリダヤムと、着る人)の心がないと成立しなくて、その"心"のもって行き方、そこに重点を置こうと。と。その架け橋になるべく、のフリダヤムです。

 

ゆっくりと進めてゆきます。一着の洋服を愛することから始めましょう。末永くお付き合い宜しくお願い致します。

 

 

結局長くなりました。仮眠はきちんと取りましたか?でもフリダヤムとはそういう事でした。

寝落ちしながらも読んで下さった皆様、ありがとうございました。

HREdayam,PEACE

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